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背を伸ばすために摂っているほうれん草に隠されている罠とは?

背を伸ばすために摂っているほうれん草に隠されている罠とは?

 

 

背を伸ばしていくためには1つの栄養素ではなく、色んな栄養素をバランス良く食事やサプリメントから摂りいれて行く事が非常に大切になってくると言う事はもう皆さん分かっているかと思います。

 

 

 

その重要な成分の1つが鉄分になります。鉄分が不足をし、慢性的に貧血が続いているような子どもは低身長である傾向が強い、と言う研究データもあります。

 

 

 

背を伸ばすためには、タンパク質やミネラルなどの成分の他にも、この鉄分が重要な役割を担っていると言う訳ですね。

 

 

 

そして、この鉄分が含まれている食材をパッと何か1つ言ってみて下さい、と尋ねた時に、恐らく8割近くの方が「ほうれん草」と答えるのではないでしょうか。

 

 

 

鉄分の代表格ともいえるほうれん草ですが、背を伸ばしていく上で1つだけ知っておきたい落とし穴がありますので、今回はそれを皆さんに紹介をして行こうと思います。

 

 

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鉄分には2種類あります

 

 

ただ鉄分と言っても、実は2種類あると言う事をご存知でしたか?それはヘム鉄と非ヘム鉄です。

 

 

 

実はこの2つの鉄分には吸収力に大きな違いがあるんです。それではまずは、非ヘム鉄の方から解説をして行きましょう。

 

 

非ヘム鉄

 

女性の方で妊娠をした時に病院から鉄分を処方された経験がある方も多いと思います。手軽に鉄分を補給出来ると言うメリットがあるため、医師から勧められた事もあるのではないでしょうか。

 

 

 

ただ、この非ヘム鉄はあまりおすすめ出来ない方の鉄分になります。

 

 

 

と言うのも、ヘム鉄に比べると吸収率が非常に低い事、さらには身体の中に摂りいれられる際に、胃や腸などの消化器官を傷付けてしまうと言った厄介な特徴があります。

 

 

 

医師から鉄分を処方してもらったはいいけど、飲んでみると気持ち悪くなったり体調を崩したと言う経験はありませんか?

 

 

 

これは非ヘム鉄のこのような特徴がもたらした副作用になります。

 

 

ヘム鉄

 

 

その一方で、お肉やお魚などの動物性由来の食品に豊富に含まれているヘム鉄は、非ヘム鉄の吸収率と比べてみても、その5〜10倍は上です。

 

 

 

もし、鉄分を今後子どもに摂らせてあげたいのであれば、摂るべき成分はこちらのヘム鉄の方になります。消化吸収も良く、胃腸を傷付ける心配もありませんので、まだまだ消化器官が未発達の小さな子どもでも安心して摂りいれる事が出来ます。

 

 

 

鉄分をしっかりと摂ると、すぐ疲れるですとか、キレやすいと言った症状を緩和してくれる作用がありますので、積極的に摂りいれて行きたい成分となっています。

 

 

 

サプリメントなどを摂りいれる際には、成分表を良く見て、こちらのヘム鉄が利用されたサプリメントを選択するようにしてくださいね。

 

 

ほうれん草は非ヘム鉄

 

 

タイトルとこれまでの文章の流れ的に勘付いた方も多いかと思いますが、残念ながら鉄分が多いと言われているほうれん草は非ヘム鉄になってしまいます。

 

 

 

ほうれん草は100gあたりにおよそ2.7mgの鉄分が含まれていますが、吸収率が極めて低いですので、頑張って食べたとしても実際に吸収される量は思っているほど摂れていないのが実際のところです。

 

 

 

子どもが1日に必要な鉄分の量は、5.0〜13.5mgとされているので、全然足りないと言う事が理解出来るかと思います。

 

 

 

ちなみにですがほうれん草だけでなく、小松菜やひじきと言った植物由来の食品のほとんどが非ヘム鉄になります。

 

 

 

野菜は健康には良いと言われてはいますが、このように鉄分の吸収率が悪いなど一部例外もあると言う事を覚えておくと便利ですよ。

 

 

鉄分摂るなら動物性由来のものを

 

 

その一方で、牛肉やマグロなどの動物性由来の食品にはヘム鉄が豊富に含まれています。

 

 

 

吸収率が良い事、さらには副作用も少ないことなどから、鉄分を摂って行くのであれば断然動物性食品の方が効果的です。

 

 

 

こうした食材には鉄分だけでなく、背を伸ばすために必要なタンパク質が豊富に含まれていますので、まさに一石二鳥であると言えますね。

 

 

 

小さい子どもはよく肉を食べると良いと言われているのは、こういった事が背景にあったりするんです。栄養って意外と奥が深いですよね。

 

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